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冬はマラソン、夏は登山、年に2回は海外旅行が理想です

Haiku DeckのCEOからのメール

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iPhoneアプリ「Haiku Deck」をダウンロードしたらCEOからお礼のメールが届いた。なかなか面白いことするなあ。星の数ほどアプリの中で、使って、気に入ってもらうユニークなアプローチ。

Hi,

I wanted to personally thank you for checking out Haiku Deck and welcome you to our community of dreamers, idea creators, information energizers, classroom igniters, and thought provokers. We want to make sharing an idea or story simple, beautiful, and fun, and we can't wait for you to be part of it.

We hope you love the app! If you have a suggestion or an idea, or if you run into any issues, please feel free to reach out to me directly--or add it to our Feature Requests list in our support community.

Best wishes,

Adam

 

 

Glide Meetup

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【Glide Meetup】アメリカで大流行の動画SMSアプリのGrowth Hack

株式会社Open Network Labが主催するセミナーに参加してきた。
 
glideについて
  • アメリカではSNSで10位に入るぐらいのアプリ
  • 瞬間的なビデオメッセージアプリで留守電みたいにも使える
  • 500人までのグループチャットもできる
  • メッセージを発信してる最中にも受信もできる
  • 3人で2012年に創業
  • 電話カンファレンスをより簡単に、テキストメッセージも加えたものをいつでもビデオ利用できる
  • 技術のポイントは出来るだけ早くビデオを起動できること
  • 10代、20代がメインターゲットになりうると考えている
  • キーユーザーベネフィットは、簡単に会話ができる、とても早くてリッチ
  • 競合のアプリと比較して録画しながら送信してるから早い 

Q.ユーザー獲得のために初期実施したことは?
A.自分にとって情熱を持てる問題解決に向かうべき
結婚してもいいぐらいの仲間を見つけて、全てをカバーできるチームを作る
洗練されたプロダクトができるまでは改善に努めるべき
ユーザー獲得よりもgrowthを重視する必要がある

Q.ユーザーベネフィットはどんなアプローチで考えた?
チーム内ではどうやって意思決定を行っていくか?
A.(T型フォードを引き合いに出して)ユーザーが求めるのは早い馬だが提供すべきは車。ユーザーからのフィードバックだけでなく自分たちが何を実現させたいかを明確にすべき。そのために、

  1. 市場を深く理解する、ユーザーを深く知る
  2. ユーザーと会話する、ユーザビリティテストを徹底する。アプリ全体だけでなく、ユーザビリティにフォーカス。インスタグラムはビバリーヒルズ近くの高校で学生相手に新バージョンのテストを実施した。
  3. 数字を重視する。ビジョンだけでなく、数字を元にして変えていく。データ解析は重要、仮説どおりになったかのチェックを怠らない。

共同者は慎重に選ぶ、ちゃんと選べばその後の意思決定は苦労しない。理解しあっているから合意形成も苦労しない。

少ない人数で自分たちが理想とするものを生み出し、それを世界に向けて発信していく強力なチームという印象だった。理想的な働き方に見えて憧れを感じる。

 

久しぶりのトーハク東洋館

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2013年1月にリニューアルされた東京国立博物館の東洋館。内装、展示が新しくなってこの通り背面に回り込んで展示物を見ることができるようになっていた。

 

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訪れた当日は東京芸術大学のインターンの方が展示物を説明してくれる機会があり、写真の「揺銭樹(ようせんじゅ)」の説明を聞くことができた。細かい葉の模様の説明を聞きながら実物をじっくり眺めるという随分贅沢な時間だった。旅行も同様だけれどプロの解説は積極的に伺ってみたい。体験が何倍にもなるので。

全体を通してリニューアルされた国立博物館 東洋館はレイアウト、ライティング、静けさがとても心地よくて何度も訪れたい空間だった。4月、5月を境にして展示物の入れ替わりが多そうなのでその頃にまた訪れたい。

大浮世絵展

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江戸東京博物館で開催中の大浮世絵展に行ってきた。

昨年も正月を過ぎた頃に東海道五十三次を見に来たので、約一年振り。だんだんと浮世絵に関する知識も増えてきて、自分の好みも分かってきた。どうやら「名所絵」、「武者絵」が琴線に触れるよう。今後は知識だけでなく、見る目も養っていきたい。

ジルベスターコンサート

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大晦日にジルベスターコンサートへ行ってきた。初めてのサントリーホールでクラシックのコンサート。内容はバレエありオペラありカウントダウンありで盛りだくさん。

もし来年も来るなら、もう少し良い席で楽しんでみたいなぁ。

旅行の記録

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これまで海外旅行に行くと代表的な一枚の写真を選んでgoogleマップに位置情報と一緒にクリップしていたのだけれど2010年頃を境に途絶えてしまった。理由は面倒になったのと(世界一周をして)物量が極端に増えたから。

外部フォーマットで残すと、後から振り返りやすい反面プラットフォームがレガシーになるとそれに引きずられてしまうデメリットがあるなぁ、なんてやらない理由を考えてみたり。ただし、振り返ってみるとやはり楽しいもので、頑張って昔の写真を掘り起こしてみようかなという気にはなっている。

雑誌PEN 351号 浮世絵の正体

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お正月に購入して、少しずつ読んでいます。雑誌PEN 「江戸の街に咲き誇ったポップカルチャー 浮世絵の正体。」
この手のカタログ的な読み物は昔から好きで、学生時代に日本史の人物百科を好んで読んでいたことを思い出した。中身は描き手別の紹介になっており、その人の代表作を見ながら解説文を読み進められる構成になっている。かなりボリュームが多くて読み応え抜群。久しぶりに江戸東京博物館に行きたくなった。