普通のサラリーマンがゴールデンウイークにちょっと有給を加えて2週間で世界一周してきました。
- 日本:成田発
- タイ:バンコク(乗継ぎ)
- インド:ニューデリー、アーグラ
- トルコ:イスタンブール
- ロシア:モスクワ
- ギリシャ:アテネ
- ドイツ:フランクフルト(乗継ぎ)
- メキシコ:メキシコシティ
- アメリカ:ニューヨーク
- 日本:成田着
インド
タージマハルはやっぱりすごかった!インドじゃなければもう一度見に行きたい。でもやっぱりインドだから、の魅力なんだろうなぁ。まさに地上における一粒の真珠の輝き。
トルコ
美しい街、美味しい食事、見所もたくさん。将来、海外に移住するならイスタンブールは絶対に候補のひとつだななんて思ったり。トプカプ宮殿、ブルーモスク、アヤソフィア、地下宮殿がひとつのエリアにまとまっていることも短時間で巡るのに好都合。
ロシア
初めての訪れる共産圏、おっかなびっくりだったけど行ってよかった。具体的に何か違う訳ではないんだけどずっと居心地の悪さみたいな雰囲気を引きずる滞在だった。聖ワシリー大聖堂を含めクレムリン周辺がメーデーのために閉鎖されていて見学出来なかったのは残念だったけど、モスクワのバブリーな面と宇宙開発に対する誇りのようなものを感じる滞在だった。
ギリシャ
街全体が古代ギリシアの博物館といっても過言じゃない。路地を曲がるたびに何かに出くわす楽しみがあった。一方で財政破綻のまっただ中で寂しい通りもみかけたなぁ。パルテノン神殿の改修はいつおわるのかな?再建がおわったらかつての姿を一目見にまた訪れたい。リカヴィトスの丘から夕焼けの美しさは街の雰囲気も相まってロマンチックだった。
メキシコ
旅も終盤に差し掛かり最もしんどかったメキシコシティ。食事が口に合わず、疲れがピークの上に、厳しい暑さのトリプルパンチでグロッキーだった。それでもマヤの遺跡のスケールには本当に驚いた。エジプトのピラミッドとはまた違ったスケール「テオティワカン」の奇妙な魅力。
アメリカ
そして最後はニューヨーク!なんだかんだで3年に1回のペースで訪れている大好きな街を最後の都市にチョイス。世界を一周して世界の中心から日本に帰国!9.11のモニュメントパークとフリーダムタワーが完成に近づいてきていて、10年前の初めてのニューヨーク滞在を思い出しました。
どうやって行ったの?いくらで行けるの?
スターアライアンスの世界一周航空券で。詳しくはこちらのブログで書いたので参照して下さい。このチケットは海外旅行が好きな人にとってはとてもお得なチケット。このチケットを使って約75万円くらいで行きました。75万円の内訳としは、ざっくり以下のようなイメージです。
- 航空チケット:30万円
- 燃油サーチャージ、空港使用料、諸税:15万円
- ホテル:15万円
- 食費、現地滞在費:15万円
上記内容も含めて、スケジュールや航空券の買い方、旅程の組み方のコツなどを詳しく知りたい方はこちらで。