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冬はマラソン、夏は登山、年に2回は海外旅行が理想です

第37回フロストバイトロードレース

第37回フロストバイトロードレース

天気晴れ 気温9℃

タイム1:43:45 ペース4:56/km

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2014年に参加して以来、2回目のフロストバイトロードレース(ハーフマラソンの部)に参加してきた。

ハーフの大会に出るようになってから、いろいろな景色を楽しめる大会に出ていきたいなぁと思うようになった。この横田基地の中を走る大会は、米軍の基地の中というとびきり特別なコース、とくに滑走路を横目に走ることができ、基地の中の日本とは異なる町並みを楽しむことができるので参加を決めた。

過去に参加した際は、まだ自分のペースも理解できていないような状態だったので、この4年間でだいぶレベル上がったように思う。

改めてこの横田基地のフロストバイトロードレース、振り返ってみるとこんな大会。

  • アクセス:JR福生駅から徒歩10分ほど。都心からはかなり遠いけど、ハーフの部のスタートが11時とかなり遅いので朝がつらいというわけではない。
  • 大会運営:なによりもダメなのが荷物預かり。それ以外は本当に良い大会なのに荷物預かりだけが本当にダメすぎる。過去の大会の参加レポートなどを見ても同様のことが書かれているので改善されていないんだろうなぁ。
  • コース:米軍の基地の中という本当に珍しいコースを走れるのがこのレースの魅力。エイドは水とスポーツドリンクの給水が豊富にあり、途中1回の給食にオレンジもある(オレンジのスジが歯に挟まるのが難点)。
  • 雰囲気:このイベント自体が、在日米軍福生市との交流の一環に位置づけられていて、まさに基地を挙げてのイベントという趣。豪快に肉を焼く飲食ブースは大人気で長蛇の列。コースにもたくさんのアメリカ人が応援に立っていて声援を送ってくれるのがとてもうれしい。

今回は、約2年前から目標にしていたハーフ1時間45分を達成することができ、走りの内容としても自分でひとつレベルが上がった感があってとても充実した大会となった。

中でもパワーをもらったのが、車のスピーカーからガンガンに流れてくるロッキーのテーマ。基地の中というシチュエーションも相まってかなりアガった。

一方で少し悩ましかったのが服装。11時の走り始めた時は風が強くてかなり寒く着替えや待っているあいだ過ごす場所が日陰だったこともありかなり体が冷えてしまった。スタートしてから1時間ほど経過するととコース上の日当たりが良い箇所はかなり暑く、結果として長袖一枚がちょうどよい感じだったが、スタートする前までの体温調整を次回は少し考えてみたい。

結果は自己ベスト更新。直前までインフルエンザで体調を崩していたにもかかわらず。
スタート時に前の早いグループに入り、そのグループから大きく送れないようにペースを維持することができたのが要因かな。

 今シーズンは3月の板橋シティマラソン(フル)を残すのみなので、ハーフの大会はこのフロストバイトロードレースで打ち止め。来シーズンに向けて暑い時期に走り込みサボらずにがんばっていきたい。

 

 

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