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冬はマラソン、夏は登山、年に2回は海外旅行が理想です

小江戸川越ハーフマラソン2016:沿道の声援にパワーをもらえる気持ち良い大会

小江戸川越ハーフマラソン2016
天気晴れ 最高気温13℃
タイム1:51:18 ペース5:17/km

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小江戸川越「蔵づくり」の町並みを走れるハーフの大会「小江戸川越ハーフマラソン」。
河川敷沿いのマラソン大会ばかりだった自分にとっては、初めて市街コースで沿道からの声援にパワーをもらい走ることができた大会だった。

小江戸川越ハーフマラソン、まとめるとこんな大会でした。

  • アクセス:会場は川越水上公園。JRと東武東上線の川越駅、西武新宿線の本川越駅から送迎バスが出ていました。都内からだと副都心線直通の東武東上線が便利。
  • 大会運営:10,000人の大会ということもあり、会場も大きく運営もしっかりしている印象。ゼッケン受け渡し、スタート・ゴール、会場の仕切りなどなど不満は全く感じなかった。
  • コース:川越水上公園をスタートし蔵づくり町並みを通り、大きな幹線道路を経由して住宅街の間をぬって会場に戻ってくるコース。蔵づくりの町並みはあっという間に通り過ぎてしまうけどやはり気持ちが上がる。自分の中でのハイライトはゴールまで残り5kmの小学校〜住宅街を進むコース。このエリアはたくさんの方が沿道に出て声援を送ってくださりとてもパワーをもらった。
  • 雰囲気:会場もコースも多くの人で賑わい、規模のおおきな大会に出ていることを実感できると思う。何よりも沿道からの声援が本当に嬉しい!

ここからは写真で振り返り。

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スタート地点。
おおきな大会だけあってスタートの列も長い!Aブロックから始まってHブロックくらいまであったような。けっこう幅が狭いのでスタートの合図が鳴ってもなかなか列は動かずノロノロ出発。

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やっとこさスタートゲート。
道幅が徐々に広がり、人がばらけ始めるためスピードを出しはじめられる。

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スタートから2キロほどの地点。
幹線道路のバイパスなのか線路を跨いでいるのか、立体交差の上がコースになっていて先の方のランナーまで見通せる。人でビッシリ。なかなか壮観な景色。
f:id:tatolog:20170507162253j:plain3キロ地点を過ぎると、蔵づくりの町並みコース。
残念な曇り空で写真映えしないけれど歩いて見て回る時とは全然違う視点でとっても気持ち良い。

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自動車がなかった頃のこの往来は、馬車なんかに混じって人間もこうやって道の真中を歩いたんだろうなぁなんて思いながら走るとなかなか楽しい。
この町並み、進化しつつ長いこと残るといいなぁ。

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市役所前の広場でFun Runはゴール。見えづらいけれど写真左に写っている山車が大きくてかなり立派なものでした。

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160号線。
片側2車線×2を通行止めにして走れる贅沢(笑)。

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折り返し地点を過ぎて羊羹でエネルギーチャージしてスパートをかける。
この後、残り5キロのコースが小学校から民家が連なる路地を走るコースの沿道に、多くの応援の方がいてたくさんのパワーをもらった。
力を振り絞ってスパートをかけた結果、写真が残っていない。まだまだ大会慣れしていない証拠です。

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ただスパートをかけた甲斐もあって、ハーフの自己ベストを更新。結果は1:51:18でした。
ゴール後は持参のおにぎりに焼きそばと餃子を買い足してビールで乾杯。会場の水上公園がかなり広い公園なので食事をするスペースにも全然困らないのも良かった。

こうして小江戸川越を振り返ってみると、大会の良し悪しや自分の好みを強く意識するきっかけとなった大会だったんだなぁ改めて感じた。特に沿道の声援にこんなにもパワーをもらえるということを知り、今まで以上に東京マラソンなどの市街コースを走る大会への思いが強くなった。