少し早めの夏休みをとってローマに行ってきました。
常にこの青空がローマの魅力。(コロッセオ)
朝早ければほぼ独占状態。(パンテオン)
昼と夜とそれぞれ違った存在感。(トレヴィの泉)
今回、7月にローマを訪れて、予想以上の日中の日差しの強さを味わって、朝の早い時間から観光をスタートするのが良さそうだなと思った。
ローマの夏の日差しは強烈
特に日差しが強いのは、14時から18時までの時間帯。早朝に観光をスタートして、この14時から18時の時間帯を屋内で過ごす時間に充てると体が楽だった。具体的には少し遅めの昼食や買い物、一度ホテルに戻ってお昼寝など。
特に夜に備えてのお昼寝はおすすめ。トレヴィの泉やナヴォーナ広場、コロッセオなど夜に訪れるとまた違った表情を見せる観光スポットが少なくないので。
朝のほうが人(観光客)が少ない。
ローマは世界中から観光客が集まってくるだけあって、どの観光スポットも混雑がすごい。バチカン美術館では少し出遅れて9時半に到着してしまった結果、入場までに2時間並んだ。この入場待ちも朝早ければ回避できる。
また、人が少ない方がゆっくりと気兼ねなく観光できることは言うまでもない。賑やかな場所を楽しむ場合は問題ないけれど、ゆっくり静かに鑑賞したい教会や美術館などはできれば騒がしい団体客とはかち合いたくないもの。
ローマに限らず他の観光地でも
この早朝観光はローマだけに限らないので次回の旅行の際にも試してみたい。これまでの旅行を振り返ってみると、朝はホテルでのんびり過ごしてからスタートし夜遅くに戻ってくるため、翌日もスタートが遅いという循環が多かった気がする。夜は夜で楽しいこともあるのでまぁいいのかもしれないが、早起きもたまには悪くないと思う。