昨年、映画館で見逃していたマイ・インターン。「プラダを着た悪魔」が結構好きなのでいつか見たいなぁと思っていたところ、ニューヨーク行きの機内というバッチリなシチュエーションで鑑賞。
デ・ニーロが言うから決まるセリフの数々がいい味を出していた。ぐっときたのが「クラシックは不滅だからね」と「(ハンカチを)持ち歩く最大の理由は人に貸すため」。
出張先のホテルでジュールズ(アン・ハサウェイ)と一緒にテレビを見るウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)。ジュールズはすぐに眠りに落ちてしまうがその横でウィテカーが流す涙、あれはどんな涙なんだろう?
子供ほど年の離れた上司の奮闘ぶりかな?なんとかしてやりたいけど、プライベートまで立ち入れないもどかしさ?自分も通ってきたであろう人生の苦難をジュールズの姿に重ねたのか。
そう言えば、初めてニューヨークに行った2005年、前日の夜にロバート・デ・ニーロの「タクシードライバー」を見たっけなぁ。