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tatolog

冬はマラソン、夏は登山、年に2回は海外旅行が理想です

マーストリヒトにある世界で最も美しい本屋「セレクシーズ ドミニカネン」

マーストリヒト(オランダ)にある教会をリノベーションした本屋を訪れてきました。名前は「セレクシーズ ドミニカネン (Boekhandel Selexyz Dominicanen)」。
 
外見はごくごく普通な教会という感じですが、一歩中に入るとそこは本屋さん。中の構造は教会の建物そのままに、本棚やテーブルを設置したといった感じです。そもそも教会といえば高さのある建物の中に祭壇と椅子が並んでいるだけなのが一般的なので、別の施設への転用というのは難しくないのかもしれません。
それにしてもこの本屋にするというアイディアが秀逸。厳かな雰囲気の中でゆっくりじっくり本を眺め選ぶことができます。

 

一番の見所はかつて祭壇があったであろう場所にあるこのカフェスペース。ガラスから入る光が優しくてとても良い雰囲気。半円状のソファー席と中央に十字架を模した大きなテーブル。元の建物のアイディアを活かしたデザイン。ガラスから入る光が優しくてとても良い雰囲気でした。
 
夜はこのように木でできたとても大きな扉が閉まっています。この扉自体も重厚感があって見応えあり。横から見るとかなりの厚みがあってこれだけで何かのモニュメントのようでした。
 
こちらは昼間の入り口の写真。
 
古い建物を利用したリノベーション物件は日本でも見かけますが、海外の石の建築物で見るとまた違った趣があります。欧米の例で言うと各国のアップルストアなんかがいい例。
なんでもこの本屋さんはイギリスの新聞「ガーディアン」が選ぶ世界の美しい本屋にも選ばれているそう。今回はあまり時間がとれなくて駆け足で中を見ただけだったけれど、次回マーストリヒトを訪れると機会があれば是非再訪したいです。