2013年1月にリニューアルされた東京国立博物館の東洋館。内装、展示が新しくなってこの通り背面に回り込んで展示物を見ることができるようになっていた。
訪れた当日は東京芸術大学のインターンの方が展示物を説明してくれる機会があり、写真の「揺銭樹(ようせんじゅ)」の説明を聞くことができた。細かい葉の模様の説明を聞きながら実物をじっくり眺めるという随分贅沢な時間だった。旅行も同様だけれどプロの解説は積極的に伺ってみたい。体験が何倍にもなるので。
全体を通してリニューアルされた国立博物館 東洋館はレイアウト、ライティング、静けさがとても心地よくて何度も訪れたい空間だった。4月、5月を境にして展示物の入れ替わりが多そうなのでその頃にまた訪れたい。