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冬はマラソン、夏は登山、年に2回は海外旅行が理想です

Kindle版「2週間で行ける世界一周」

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2週間で行ける世界一周 改訂版 Kindle版

ひとつ前のエントリーの通り、2週間で世界一周をするブログを電子書籍にしてみました。KDP(Kindleダイレクトパブリッシング)は、どうやら価格を無料に設定することができないようなので有料になってしまいました。

ブログと電子書籍版の異なる点は、以下の3点です。

  • 誤字脱字の修正
  • 章立ての組み換え
  • レイアウトの調整

時間をかけて調整していますので、スマホやタブレットで読みやすくなっています。が、価格に見合うかはやや疑問ですので、ブログの体裁のままでいいやーという方はこちらからご覧下さい。内容はほぼ一緒です。

worldtour.hatenablog.jp

この内容を元に、ひとりでも多くの人が世界一周へ旅立つことを願っています! 

2週間で行ける世界一周 改訂版

2週間で行ける世界一周 改訂版

 

 

ブログを電子書籍化する(3/3)

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前回に引き続き、「短期間で世界一周」のブログを電子書籍にする作業ログ。

Kindleダイレクトパブリッシングへ登録したものを見ると、レイアウトが崩れてしまっていてそれが気に入らない。一度ストア掲載の申請まで済ませたが、kindle comic creatorというソフトを使って再度作り直すことにした。

これは漫画のようにレウアウトが固定された本を出版するためのソフト。閲覧時に文字の大きさを変更することができないが実現したいレイアウトそのままでパブリッシュされる。作り方は、ワードで作ったファイルをPDFに変換してこのkindle comic creatorでファイルを生成するだけ。

生成されたファイルをKindleダイレクトパブリッシングへ登録すれば販売開始となる。で、これがそれ↓

もともとブログで作ってあった内容に表紙をつけただけだが、それでもこうやってアマゾンに掲載されると感慨深いものがあるなぁ。これにてKindleで電子書籍を作ってみるテスト終了。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

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4月2日(土)TOHOシネマズ 新宿IMAX 3Dにて。クリストファー・ノーラン版のバットマン好きが「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を見てきました。

今週は仕事が忙しく、平日早めに切り上げて見に行くぞ見に行くぞと思っていたが結局週末までそのチャンスが訪れなかった。加えて今回に限って珍しく前売り券を買ってしまったためにWEBでの座席予約ができずに結局土曜日の朝一にみることになってしまった。

以下、作品のネタバレを含みます。

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ブログを電子書籍化する(2/3)

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昨日に引き続き、「短期間で世界一周」のブログを電子書籍にする作業ログ。

今日は写真を挿入して、レイアウトを整えてKindleダイレクトパブリッシングへの登録までを実施。前日にタスクはざっとメモっておいたので作業はさくさく完了。一方、Kindleストアに掲載するための情報登録は、決めなければならないことや、知っておかなければならないルール等がけっこうあって時間を食ってしまった。著者名を何にするか、料金の設定などなど1時間ほどかかってしまったが、出版手続きの申請は完了。

あと、表紙の作成。とりあえずは簡易表紙画像ジェネレータを使って間に合わせのものは用意したが、きちんとしたものを少し時間をかけて作りたい。どんなものがいいだろうか?世界一周ネタなのでベタに地球儀や地図かな?と考えている。以前Googleマップに情報を落とし込んだ地図のスクショもアリかな?訪れた都市の写真のコラージュもいいかもしれない。 

ブログを電子書籍化する(1/3)

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以前からトライしてみたいと思っていた電子書籍作りに着手したのでその作業日記。書籍にするネタ元は、2012年に2週間で世界一周した時に書いたブログ。このブログに加筆修正し、Kindleダイレクトパブリッシングを使ってKindle版を作るのが目標。

ここ数日で原稿(ブログの文章)の修正をWord上で済ませたので、今日からレイアウトの作業に入った。家にある紙の本を参考に、高度になり過ぎない、それでいて文庫本よりは少々凝ったデザインを目指して調整中。

途中、Kindleでどのように表示されるかが気になったので、アマゾンのKDP(Kindleダイレクトパブリッシング)に登録してシミュレーターで確認。行間やページの余白は無視されるようなのでWord上での表示は無視して、揃えやフォントサイズを中心に調整することにした。

次回は写真の挿入からスタートの予定。ただし、文字の分量に対して写真の量が多くなりすぎてしまいそうなので、もう一度プレビューしてみたほうがいいかも。

 

国立博物館の東洋館が好きな理由

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上野の国立博物館に年に3回ほど行く。国立博物館の敷地の中にはたくさんの展示場である建物があって、それぞれで魅力的な展示をしているのだけど、その中でも特に東洋館がダントツでお気に入り。

先日、ニューヨークのメトロポリタン美術館で日本美術のコーナー(コーナーと言うにはあまりに大きな展示スペースだが)を見ていた時に、なぜ自分は国立博物館の東洋館が好きなのかはっきりと気がついた。

どうやら自分は展示物ではなく、その展示物が置かれているスペースが気に入っているみたいだd。 もちろん、展示物自体に価値があることが前提だが、それがどのような空間に展示されているかのほうに好みの比重が大きい。

東洋館は本館に比べて、仏像や石像などの大きな展示物が多いため、「この石像は吹き抜けの天井が高いスペースに置く」というように展示物のポジションが前提となってその場所に納められている。しかし本館の展示物はガラスケースに収まるようなサイズのものが多いためどこにどの展示物を置くかという自由度は高い。

ただし本館の展示物はガラスケースの中に収まるものが続くため、次々とケースからケースへと視線を移し続ける連続が待っている。 東洋館は展示の工夫はもちろんのこと、フロアや階層も考えられているため見ていて飽きが来ない。 作品だけを楽しめれば良いならガラスケースでOK。でも展示空間も含めて楽しめる東洋館が僕は好きだ。

蛇足になるが、同じ意味で世界の博物館を巡ると最高峰はやはり大英博物館。展示スペースもオーディオガイドも工夫がこらされ、展示物ももちろん一級品。

ザ・ブリザード

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3月1日ファーストデイを利用して新宿のトーホーシネマズ歌舞伎町にて。

アメリカ沿岸警備隊史上もっとも偉大なミッションとして語り継がれる「SSペンドルトン号の救出劇」を、「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン主演で映画化したパニックアクション大作。真冬の北大西洋を史上最大級のブリザードが襲い、巨大タンカーが遭難した。真っ二つに裂けたタンカーに取り残された32人の生存者を救出するため、バーニー船長率いる4人の沿岸警備隊が出動する。

ザ・ブリザード:作品情報−映画.com

直前まで「X-ミッション」とどちらを観ようか迷っていたが、スマートフォンアプリの「Filmarks」の評価の良かった「ザ・ブリザード」をセレクト。

以下、作品のネタバレあり。

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