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冬はマラソン、夏は登山、年に2回は海外旅行が理想です

コペンハーゲン空港

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以前のエントリーの通り、スカンジナビア航空の燃油サーチャージも無料の特典航空券を使ってヨーロッパに来ています。コペンハーゲン空港で乗り換えなのですが、空港がとってもおしゃれでちょっとびっくりでした。

まず何と言っても明るい。人が歩くスペースの両サイドが大きなガラス張りになっているため明るくて気持ちが良いです。床や壁が木目になっているのも温かみを生んでいます。そして入っているお店がどれもおしゃれ。ディスプレイもライティングもこれでもかって言うほどハイソでラグジュアリーな空間でした。

スカンジナビア航空のラウンジもかなり快適で、今回は乗り換えだけだったため素通りしてしまったデンマークという国が俄然気になり始めました。 

Split The Differenceのtime after time

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久しぶりにMr.ChildrenのSplit The Differenceを観た。このDVDの中でお気に入りのシーンがあって、それがこの桜井さんがバックステージでシンディー ローパーのカバーを口ずさむ場面。

後ろの通路を忙しそうに行き来する人を他所にに、分の世界にどっぷり。歌い方もステージでのそれとは違ってよい意味で力の抜けた喉の鳴り方が素敵だと思う。光の差し具合もよくて絵的にも決まっている一コマだなぁと。このDVDの中でベストなシーン。

スカンジナビア航空で行けるヨーロッパの都市

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ANAのマイレージ会員です。

マイルを貯めて特典航空券を使った旅行をする際に気になるのが燃油サーチャージ。せっかく航空券代が無料になっても燃油サーチャージが結構高い。ヨーロッパに行こうと思うと航空券が5万円、燃油サーチャージが5万円なんてのがザラです。

そんな中、スターアライアンスに加盟している「スカンジナビア航空」は特典航空券を使った旅行でも燃油サーチャージが無料ということに気づいてしまった。日本からは成田ーコペンハーゲンしか路線がないため、コペンハーゲン以外の目的地に行くためには一度乗り換える必要があるが、以下の都市なら燃油サーチャージなしで行けてしまう。

  • パリ
  • ロンドン
  • ミラノ
  • フランクフルト
  • ベルリン
  • ブリュッセル
  • ミュンヘン
  • アムステルダム
  • チューリッヒ
  • ウィーン
  • デュッセルドルフ

今年の秋の旅行は、このスカンジナビア航空の特典航空券を利用してオランダとベルギーを回る予定。特典航空券は空席を見つけるのがなかなか難しいので良いスケジュールのものが取れてラッキーでした。

香港で見かけた珍しいRIMOWA

 

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先月、知人の結婚式で香港を訪れた際に見たこともないリモワRIMOWAのトランクを見かけました。なんと、銀×黒のバイカラーのトパーズ。そしておとなりには金×黒バージョンも。

場所は、香港島のIFC内の「Lane Crawford |レーンクロフォード」というセレクトショップ。セレクトショップと言っても日本のデパート並に大きかったです。Lane Crawford は扱っている物自体も良いものばかりでしたがディスプレイのセンスなどもとても良く、見て歩くだけで楽しかったです。

「Lane Crawford」は香港の名門百貨店。ファッションとライフスタイルのスペシャルセレクトショップとして1850年にイギリス人が創立し、2010年に創立160周年を迎えました。

現在もイギリス出身のカリスマファッションディレクター、サラ・ラトソン(Sarah Rutson)によってセレクトされているだけあって、グッズはヨーロッパのからのものが多く取りそろえられています。

香港スタイル

日本では、ユナイテッドアローズ別注のホワイトカラーのサルサをよく見かけるようになったけれど、2トーンのトパーズとはね。

京都「千登利亭」の鯖寿司

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7月の3連休で京都訪れた際に入った鯖寿司のお店がとても美味しく、その後すっかり鯖寿司はまってしまった。お店は近くを歩いている際に食べログで探してふらっと入った「千登利亭」というお店。これが大正解だった。

15人ほどでいっぱいになってしまうような小さなお店だったが、趣きのあるカウンターと人の良さそうな店主がとても印象的。本題のお料理はというと、何も考えずに「京寿司セット」という、いかにも色々楽しめますというメニューを頼んで後からちょっと後悔。というのも鯖寿司の美味しさが圧倒的すぎて一口目から「鯖寿司だけ食べていたい」状態。ぎゅうっと詰まったお米と鯖の味が噛むたびに口の中に押し寄せてきて、はじめのうちは連れと感動を口にしながら食べていたが、途中から味を噛みしめるのに集中しすぎて無言になってしまった。

京都を離れる日に京都駅伊勢丹の「はしたて」というお店でも鯖寿司を食べてたがやはり何か違う。東京に帰ってきてからもいろんなお店の鯖寿司を試しましたがやっぱり違う。次回、京都に行くときは鯖寿司めぐりしたいなぁなんて思う。
「京都寿司のれん会」内の紹介ページ

 

2017年7月再訪
大阪〜京都〜名古屋という東海道新幹線での旅の途中で3年ぶりに千登利亭に立ち寄った。

今回は、他店も試してみようということで、いずうの鯖寿司も食べてみることにした。いずうも言わずと知れた京都の鯖寿司の名店。洗練されたお店の佇まいや持ち帰りのパッケージデザインなどトータルでの鯖寿司の体験はかなりレベルの高いように感じた。

いずうで連れと2人で一人前を食した直後に千鳥亭へ。こちらでも鯖寿司をいただく。やはり美味しい。贔屓目抜きにしても個人的には千登利亭の鯖ずしのほうが好みだ。
東京でもデパートで売っているものや都内のお店で鯖寿司を食してみるが今のところ千登利亭がナンバーワン。

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いづうの鯖ずし。黒っぽいのは昆布。外してから食べる。

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こちらは千登利亭の鯖寿司。前回の反省?を活かして鯖寿司だけのメニューを頼んだ。

ホテルのロビーが好きな件

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広々としたロビーのふかふかな椅子が好きだ。開放感があり、静かさの中にBGMに混じって人の話し声がある。なんとなく落ち着く空間だ。

せっかくよい部屋に泊まっても、ロビーで本を読んだりこうやってPCに向かっていたりという意味では、部屋で過ごす時間は少ないのだから眺望や階数や広さというのはあまりこだわらずに規模の大きなホテル(≒過ごしやすいロビーがあるホテル)をセレクトするのがいいのかもしれない。

以下、ロビーについて面白いことが書いてあったので引用。

ホテルには公共性や地域のランドマークという意味合いもあるので、まったく問題になりません。PCを広げてしばしデスクワークをしてもいいくらいです。ホテルオークラ東京の別館ロビーには、よくそのような人たちがいますよね。

特集:ホテルについての100の質問

 

カンクンのコバ遺跡

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昨日はコバ遺跡に行ってきた。 カンクンでは珍しくなってしまったピラミッドに登ることができる遺跡。頂上からの景色は絶景!あたり一面ジャングルの中、周辺の遺跡や湖を見渡すことができます。

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ピラミッド以外の見所としては、チチェン・イッツアと同様の球技場があり似たようなボールを通すゴールを見ることができる。規模は少し小さいけれど両方の遺跡を訪れて見比べてみるとそれぞれの規模などが比較出来て面白いかもしれない。

そして人力車が楽しい!

自転車の前部分に2人で腰掛けられるベンチがついている人力車(現地の陽気なガイドさん曰くmaya-limo マヤリムジン!)で遺跡内を巡ることができる。料金は2人で2,000円ほど。

コバ遺跡は広くメインのピラミッドまではかなりの距離があります。ちょっと楽をする意味で、または歩いて巡るのとは違った目線で遺跡を見れるのでなかなか面白いと思う。